年齢の目安は中学の高学年から60歳くらいまでの方。
これより若い方は成長期であり、栄養がいつも必要とされます。またコレより年齢が高い方の場合は、体内の水分比率がもともと低い上、ファスティングを行うことでより正常時以上に水分が失われることが懸念されます。
ファスティングが不向きな方は
臓器(心臓)障害がある場合は避けられた方が良いでしょう。
また痩せすぎの方や妊娠中の方も避けた方が良いでしょう。(妊娠を目指される方は強くおすすめします。)
その他具体的な病名としては
心筋梗塞や脳卒中を起こされた方、悪性腫瘍、肝硬変、活動性の肝炎、肺や腎臓の機能不全、胃・十二指腸潰瘍、狭心症、心室性の不整脈、痩せ型の糖尿病、膠原病や難病、精神病などは(判断が難しいため)避けられたほうが無難です。
その日の体調が悪い場合は半日ファスティングの場合は特に大きな心配は要らないと思いますが妊娠期と体調が悪い時は避けられた方が良いでしょう。
また、 副腎皮質ホルモンや抗鬱剤、血圧や血糖値をコントロールする薬など、投薬を中断すると危険がある薬を服用中の方はファスティングが不向きであると思います。
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