病原性大腸菌O−157は怖い!
病原性大腸菌O−157は毒性が強い!
平成8年のO157の集団食中毒は記憶に新しい事件だと思います。O157は病原性大腸菌の一種ですが、感染力が非常に強く、食品にごく少量ついていたとしても感染します。他の食中毒に比べて症状が出てくるのが遅いため、原因の特定が難しいのです。またO157は、毒性が非常に強く、食中毒の中でも最も重い症状が出ます。
1995年までにO-157にかかった人の年齢は、生後5ヶ月から85歳まで確認されていますが、全体的に小児に多く、5歳未満の小児が全体の40%以上を占めています。 |
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人事ではありません。
このページでは家庭でできるO157簡単予防法をご紹介します。
腸管出血性大腸菌O157はあらゆる食品が原因!
ベロ毒素産生性大腸菌では、米国でハンバーガーパティやローストビーフなど牛肉が汚染源となった事例が多く報告されています。O157は、大部分の事件で原因食品が特定されていないことから、予防対策が非常にたてにくくなっています。 腸管出血性大腸菌O157は、牛などの家畜が保菌している場合があり、これらの糞便に汚染された食肉からの二次汚染により、あらゆる食品が原因となる可能性があります。
O157 重症の場合は死亡する!
潜伏期間は平均3〜5日で、O157症状は激しい腹痛で始まり、数時間後に下痢を起こすことが多い。1〜2日後に血性下痢(下血)がみられます。血性下痢は、ほとんどが血液で、糞便を含まないことがあります。また、溶血性尿毒症(HUS)や、脳障害を併発することがあります。HUSは、下痢が始まってから、約1週間後に、赤血球の破壊による、溶血性貧血、血小板の減少及び急性腎不全などの症状が現れます。O157は重症の場合は死亡します。
家庭でできるO157の予防のポイントを伝授!
1 生野菜などはよく洗い、食肉は中心部まで十分加熱してから食べること。
2 冷蔵庫内の食品はよく点検し、早めに食べること。
3 加熱調理済の食品がニ次汚染を受けないよう、調理器具は十分に必ずよく洗う。
4 調理や食事の前には必ず石けんで手を洗うこと。
5 水道管直結以外の水を飲用あるいは調理に使用する場合は、年1回以上の水質検査確認すること。
6 ビルなどの貯水槽の清掃・点検を定期的に行うこと。
7 おなかが痛くて、下痢が続いたら、すぐにかかりつけの医師の診察を受けること。
8 発症した患者のいる家庭では、糞便に汚染された下着等の取扱いに注意すること。
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